忍野村立忍野小学校
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2年生 宿泊学習(1日目)
 
2018年5月18日 更新
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2年生 宿泊学習(1日目)

2年生は、5月16日〜17日の日程で西湖のホテルを会場として宿泊学習を実施しました。その1日目の様子を紹介します。
当日は世界遺産センター、河口湖フィールドセンター、足和田災害の講話と学ぶことの多い活動でした。
さらに、飯ごう炊飯でカレーライスを作って食べたり、夜の集いでは学年生徒会の進行で各クラスごとのスタンツ発表や学年での活動を行うなど盛りだくさんの内容でした。
出発式の様子
当日は天候に恵まれ出発しました。
 
学年生徒会の掲げるスローガン「和」のもと
 
1泊2日の宿泊学習が始まります。
出発の様子
その後クラスごとにバスに乗って最初の見学場所「世界遺産センター」に向かいます。
 
全員参加の中で出発。元気いっぱいです。
世界遺産センターにて
ほぼ定刻で世界遺産センターに到着です。学びをサポートして頂くスタッフのみなさんとの「はじめの会」を行いました。
 
南館ではクラスを2つに分けて、解説を受けました。
 
多くの展示物があり、新しい発見がありました。
世界遺産センターの北館では主に
自然関係の展示がありたくさんのことを学ぶことができました。
見学を終え、スタッフのみなさんにお礼を伝えて次の見学場所に向かいます。
河口湖フィールドセンター
次の見学場所は「河口湖フィールドセンター」ここには剣丸尾溶岩流によってできた「溶岩樹型」をメインに見学し、クラフト体験も行いました。
 
剣丸尾の森は天候にも恵まれとてもすがすがしいものでした。
 
大きな溶岩樹型も多く人が中に入れるものも多くありました。
溶岩樹型の中は、暗くて狭いのですが、ひんやりと涼しく感じられました。
こんなにたくさんの人が入れるものもありました。
こちらは船津胎内神社の外観です。こちらも世界文化遺産の厚生資産です。
神社の奥には大きな溶岩樹型があり、再溶融が行われた跡は人の身体の中を思わせるようでした。昔の人はここにお参りし、人の身体の中に入ってもう一度外に出てくることで今の自分が生まれ変わるという意味を持たせていたと聞きました。
こちらはクラフト体験の様子。バードコール作りに取り組みます。使用する道具に「小刀」があるのでケガのない作業に向けてきちんと話を聞いています。
木の皮を削った後にペンで絵や文字を書いていきます。
ふだんは、あまり使わない道具でしたが、ケガをすることもなくみんなで自分らしさが表れる作品作りに取り組みました。
さまざまな活動を支えて頂いたみなさん、ありがとうございました。
昼食の風景
その後には、西湖に移動して昼食です。
 
午後の活動に備えて
 
みんなで食事を摂りました。
足和田災害の講話
昼食の後は自らも足和田災害を経験された渡辺さんのお話を伺いました。
 
土石流の発生によって一瞬にして大きな被害を受けた西湖の根場地区、災害前後の写真を比べると被害の大きさがわかります。
 
講師の渡辺さんがおっしゃっていた「天災は忘れた頃にやってくる。だから普段からの備えをきちんとしていかなくてはならない」という言葉が実感できたと思います。お忙しい中、講話をして頂きありがとうございました。
夕食作り
その後は、バーベキューハウスに移動して夕食を作ります。本日のメニューはカレーライス。ご飯は飯ごうで炊きます。
 
ご飯を炊く担当はホテルの人から火のおこし方の講義を受けた後にそれぞれのかまどに戻って火をおこします。
 
きちんと話を聞いていたこともあり、どのグループもスムーズに着火できました。
その後には飯ごうでご飯を炊きます。小学校の時よりも上手に炊けたでしょうか?
それ以外の生徒はカレー作りを担当しました。野菜を洗い、皮をむき、それを切って油で炒めて…と手順よく作っていきます。
どのグループもおいしく作ることができました。
みんなでそろって「いただきます」自分たちで作ったご飯は
とてもおいしく頂けました。もちろん、片付けもきちんとできていました。
夜の集いが始まります
夜の集いのひとこま。分火の儀を行おうとしたときに五味先生ならぬゴミすけが乱入。大切に守ってきた「和」の火をもう一度ともすために学年全体で取り組みます。
 
まず、クラスごとのスタンツ。1組はシンデレラをモチーフに発表を作り上げました。
 
2組はサザエさんを題材として発表をしました。
3組もシンデレラをもとにしていましたが、1組と少し変えて3組らしさを出していました。どのクラスも全員が登場し「みんなで作り上げる」スタンツになっていました。
その後はフォークダンス。みんなで取り組むことの二つ目です。
人数の調整では、見に来て頂いた保護者のみなさまにも入って頂きました。ありがとうございました。
そして、応援と合唱を発表し
ゴミすけによって消された「和」の火を無事に復活させることができました。
多くの保護者のみなさまに西湖まで来て頂きました。ありがとうございました。こういった支えの上に2年生の頑張りがあるのだと思います。今後ともよろしくお願いします。
本文終わり
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