忍野村立忍野小学校
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平成30年度 卒業証書授与式
 
2019年3月12日 更新
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平成30年度 卒業証書授与式
3月12日に平成30年度の卒業証書授与式を行いました。当日は天候にも恵まれ、前日の雪によりきれいに雪化粧をした富士山が卒業生のこれからの道のりを応援しているようでした。大勢の来賓のみなさまにも参列して頂きありがとうございました。
卒業生入場
入場はクラスごと行いました。
 
何度もこのホールを利用してきましたが、
 
今日の卒業式でその利用もひと区切りとなります。これまでの様々な活動が思い出されるように感じました
国歌斉唱・校歌斉唱
卒業式に参加した全員で国歌と校歌を斉唱しました。気持ちのこもった大きな歌声が会場全体に響いていました。
卒業証書授与
その後に、校長先生よりひとりひとりに卒業証書が授与されました。担任による呼名に大きな声で応え、立派な姿で卒業証書を受け取っていました。
 
スムーズに証書の授与ができるよう、入試の後に練習を実施していました。全員で素晴らしい卒業式を創ろうという気持ちが感じられるようでした。
学校長式辞
校長先生は「あたりまえをあたりまえに」を大切にして成長してきた3年生の具体的な場面を取り上げ評価してくださった上で3つのはなむけを贈って下さいました。1つめは「志」をもって挑戦し続けてほしいということ。2つめは本を読み続け、想像力をもって目の前の課題に取り組んでほしいということ。3つめは「感謝の心」を忘れず、今後は少しずつ周りに返していけるようにしてほしいということでした。
教育委員会告辞
教育長先生からは義務教育修了の意味を持つ卒業証書、忍野中の卒業生が高校での答辞を読んだ事にふれながら、南極観測隊越冬隊長であった西堀栄三郎さんのことば「挑戦より先に勇気」という言葉を贈られました。そして今後の人生の中で、たとえ苦しくても自らの夢や目標を求める中での幸せ、心の豊かさを大切にしてがんばってほしいと激励されました。
来賓祝辞(村長)
村長さんは、中学校の卒業を新しい門出として祝福して下さいました。そして日本人メジャーリーガーのイチロー選手のことば「壁はできる人にしかやってこない。また、超えられる人にしかやってこない」を引用され、困難に打ち勝つ気力をもって壁を乗り越えていってほしいと話されました。
来賓祝辞(村議会議長)
議長さんは中学の卒業は義務教育の修了の時であり、卒業後は将来に対する期待と希望が入り交じる時である。そして卒業生に向けて「人生とは一筋の路をひたむきに歩んでいくこと。自分の信じた路に自信を持って歩んでいって下さい。」と述べられました。
来賓祝辞(PTA会長)
PTA会長さんは、これからの人生の中で大切なことは何かと問いかけられました。「健康」も「友達」も大切だが、なくてはならないものは「希望」ではないか。そして卒業生ひとりひとりは保護者にとって希望を与えてくれたかけがえのない宝物であるとし、これまでの生活の中で培った煌めきを大切にしてほしいと挨拶されました。
記念品贈呈
卒業の記念品として村から印鑑、学校からは卒業証書フォルダーが卒業生に贈られました。中学校の思い出とともに大切に使ってほしいと思います。
送辞
在校生を代表して平成31年度の生徒会長が送辞を贈りました。
目標であり、あこがれの存在であった卒業生。対面式で披露して頂いた合唱と応援に圧倒され伝統の重みを知ったこと。学園祭では平和学習に対する深さが感じられた発表を見て感動したこと。そういった卒業生が築き上げた伝統をさらに向上させるよう在校生は協力して取り組んでいきます、と発表しました。
答辞
卒業生の代表として平成30年度の生徒会長が答辞を述べました。
3年前を振り返り、自分たちも入学時に先輩の姿に圧倒されたこと、学年が進む中での思い出を取り入れながら思い出を綴っていきました。
 
学年が大切にしている「あたりまえのことをあたりまえに」の考えには「今の生活はあたりまえ」ではないということを教えてもらったこと。それは東日本大震災の報道や広島への修学旅行で学び感じたことから確信することに変わっていったこと。
それらの経験は、この仲間だったからこそできたこと。そしてそれらの活動は、後輩、先生方、家族、仲間のそれぞれの支えがあってできたこと。
平和は身近な仲間を大切にすることから始まる。また、行事はみんなでやるからこそ楽しい。そうすることで勝ち負けの涙ではなく感動の涙で終えることができること。そういった行事だけに頑張るのではなく、日常生活を一生懸命に送ることが大切だと中学校生活で学んだこと。
そういった中で3年生として超えなければならない進路の壁に直面したが、みんなで一生懸命に取り組んだことで、受験が自分自身を成長させてくれたと感じられること。ひとつひとつの思いを全員で創る呼びかけで発表していました。
答辞の中では「Smile」「聞こえる」「3月9日」そして「友」の4曲を取り入れ、
これまでの成長が感じられる素晴らしいものにしてくれました。
答辞のしめくくりは全員そろっての「ありがとうございました」でした。
卒業生退場 ホール〜教室へ
式が終わり最後の学活のために教室に向かいます。
 
途中には在校生が拍手で見送りをしました。
 
大きな足跡を残してくれた蒼学年のみなさん、ありがとうございました。みなさんの学年は間違いなく歴史に残るものでした。
最後の学活で
式が終わっての教室では学級担任による最後の学活が行われました。
 
卒業証書を渡し、それぞれの思いを発表し最後の学活が印象に残ると共に今後の支えになっていくと思いました。
 
それぞれの路を歩み出す卒業生のみなさん、これまで培った力をもとにして自信を持って次のステージに進んで下さい。卒業おめでとうございます。
本文終わり
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