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令和元年度 いじめ防止講話集会
 
2019年11月7日 更新
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令和元年度 いじめ防止講話集会
11月5日に「いじめ防止講話集会」を実施しました。
今年の講師は俳優の増岡弘さん、アニメ・サザエさんのマスオさんやそれゆけアンパンマンのジャムおじさんの声を担当していた方です。
演題は「一人一人がすばらしい〜サザエさん一家は幸福みつけの達人ぞろい〜」で番組で親しんだ声も披露してくださいました。
会場は「ふれあいホール」
昨年に引き続き、忍野小学校の6年生も一緒に講演を聴きました。
会場に登場した増岡さんはテレビでおなじみのマスオさんやジャムおじさんの台詞を披露してくださいました。
その上で「言葉は相手に対するプレゼント」とお話しし、ふたつの物語をジャムおじさんの声で届けてくださいました。
言葉は、相手に正しく伝わらなければ意味がない。だから、それぞれの声を演じるにあたって正しく伝えるよう考えてきたことを教えてくださいました。
俳優でもある増岡さんの朗読は伝えたい場面が目の前に広がっていくように感じました。
増岡さんは、お話の中で魔法の言葉を紹介して下さいました。それは「ありがとう」と「感謝します」という、ふたつの言葉でした。また、「人生で大切なことは、何を与えられたのではなく、与えられたものをどうするか、だ」という言葉も教えて下さいました。

講話を終えての生徒の感想の中には「言葉は相手に贈るプレゼント」だから大切にしたい。思っていることをそのまま伝えると傷ついてしまうこともあるから相手の気持ちを考えて言葉にしていきたい」というものや

「これからの生活の中で教えて頂いた魔法の言葉、ありがとうを言いたい。怒られるときには『怒ってくれて、ありがとう』といえるようにしたい」というもの

「これまでの生活で自分が汚い言葉を使っていたことを反省したい。何を伝えるにしても相手がいて、言葉のバトンがつながるから大切なんだと思いました。自分の選ぶ言葉のひとつひとつがいじめにつながってしまうかもしれない。」というものがありました。
講演会の最後には生徒の代表がステージにあがり
増岡さんからの提案でボール遊びをしました。
目には見えないけれど、大切にしていくべき事を増岡さんが教えて下さいました。今後の生活で生かしていきます。貴重なお話をありがとうございました。
本文終わり
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