忍野村立忍野小学校
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令和2年度 卒業証書授与式
 
2021年3月15日 更新
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令和2年度 卒業証書授与式
3月11日に令和2年度の卒業証書授与式を行いました。昨年と同様に新型コロナウイルス感染症対策として在校生は不参加とし保護者の参加,来賓の出席も制限して参加者の間隔も確保する中での実施となりました。
通常とは異なる次第での実施でしたが卒業生は立派な態度で臨み,厳粛な中にもここまで成長を見守ってくださった保護者の方々に気持ちの伝わる忘れられない卒業式となりました。
卒業式開式前
今年度も昨年と同様に時間短縮を図るため
 
卒業生は着席した状態から,卒業式を始めました。
国歌斉唱・校歌斉唱
校歌は1番のみの斉唱としました。卒業生が92名が歌う校歌はこれが最後になります。
卒業証書授与
 
 
 
各クラスの担任の呼名の後,校長先生から卒業証書を授与していただきました。
 
壇上にあがる生徒の姿勢・目線は素晴らしく,しっかり校長先生とアイコンタクトをとって受け取っていました。
 
今年は,卒業証書をホルダーに入れたので介添えの主任も大変そうでしたが,卒業生は受け取りやすかったようです。
学校超式辞
校長先生からは,コロナウイルス感染拡大防止に追われた1年間の卒業生の足跡を振り返り,困難に直面しても乗り越える強い心,忍野富士のようにずっと見守り続けてきてくれた多くの人たちに感謝する心を持ち続けてほしいという話がありました。その中で,鮫島輝明さんの「心の四季」になぞらえて「人に接する時は暖かい春の心」「仕事をする時は燃える夏の心」「考える時は澄んだ秋の心」「自分に向かう時は厳しい冬の心」で歩んでほしいと卒業生に向けて熱いメッセージがありました。
教育委員会告辞
教育長さんからは自らの足で東円寺にある桜の蕾のふくらみを確認し春の訪れを着実に感じているということから始まり,中学校で取り組んだ様々な行事は将来の「夢づくり」につながるというお話しがありました。その後、聖路加国際病院の日野原重明名誉医院長先生の言葉を引用し,「三つのV」@明確なビジョン,A果敢なベンチャー精神,B飽くことなきヴィクトリーへの執念を大切にし,精一杯努力し地道に頑張っていく事で幸せが得られる。大切なことはもの豊かさではなく,人の心の豊かさであるという告辞をいただきました。
来賓祝辞
村長さんからは,平成から令和へと移り変わる変化の激しい時代に起こったコロナウイルス禍の中で,様々な不都合や制限を受けながらも逞しく成長してくれたことについての励ましの言葉がありました。また,これから訪れるであろう様々な困難においても中学校生活でそれらを乗り越えてきた経験を基にして今後の広い世界へ向かってのぞんでほしいと激励していただきました。
旅立ちの言葉
3年間を振り返り,この3年間は本当にあっという間の3年間であったこと。かけがえのないものであったこと。これから別々の道を歩んでいくがこの3年間の経験は支えになるとともに地域の方々,先生方,後輩,そして一番近くで支えてくれた家族への感謝の気持ちを伝えて旅立ちの言葉としました。
生徒発表
様々な期待と不安を胸に忍野中学校の校門をくぐったこと。その不安を吹き飛ばすかのように先輩方の一生懸命な姿。一生懸命に取り組むことってカッコいいと学んだ。
旅立ちの言葉
後輩ができ,先輩であることを実感しできた。ただ,頑張りきれないことやあきらめることもあり,苦悩する日が続いた。しかし,伝統を引き継ぎ「一生懸命」を大切にすることで一筋の光が見えた。
言葉にすれば
コロナ禍でむかえた義務教育最終学年。いろんな事が中止,制限されるようになり不安な気持ちがつのる。ただ,大切にしてきた「一生懸命」この想いで様々なことに取り組めば,結果はついてくると信じている。
 
部活動,修学旅行,学園祭と様々なことを考えさせられたが,そのぶん得るものも大きかった。
 
合唱。やらされているという気持ちから,いつの日からか歌いたいという気持ちに変わっていった。先生方,友だち,家族に支えられている事がわかり,感謝しても感謝しきれないという気持ちが伝わってきた。
最後の学活 1組
唯一この学年を3年間受け持った古屋教諭。言葉を詰まらせながら卒業生に最後のはなむけの言葉を贈る。
 
色紙に押された古屋教諭の手形に卒業生一人一人手を合わせて自分の気持ちを語った。
 
最後は,みんなで明るく記念撮影。
最後の学活 2組
この1年間,いろいろなことが頭をよぎり思わず涙ぐむ竹内教諭。周りをはばからず,もらい泣きする卒業生もたくさんいました。
 
サプライズのようでサプライズではなかった卒業生からのありがとうのメッセージ。この時ばかりはみんな笑顔でした。
 
最後は,みんなでおしとやかに記念撮影。
最後の学活 3組
淡々と自分の思いを話す小野教諭。3年生に飛び込みで入りましたが,雰囲気は3年間受け持っていたかのように卒業生も小野教諭も気持ちが一つになっていました。
 
一人一人,1年間を振り返って思い出を語っていました。このクラスが大好きであったことが言葉から感じ取れます。
 
最後は,学年に関わっていただいた先生方と記念撮影。
ふれあいホールの3年生の展示
 
本当に最後の3学年職員の挨拶
本文終わり
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